現在(2021年時)で、日本において刀匠は170人おり、その中で日本刀作りだけで生計を立てている方は30人に満たないと言われています。
現状、日本刀の生産量は減っており、日本の文化、日本の精神性を象徴する美術品としての日本刀の数は日増しに減っている状況です。
刀剣類登録証があり捨てられる運命にある刀剣類を美術品して鑑賞できる状態に再生し、必要な方に販売することにより、古い日本刀の保存を行う事を活動の目的としています。
販売した利益に関しては、刀剣を研磨する資材や人件費、着払い送料にあてる事になります。
この考えに賛同頂ける方の刀剣類の無償譲渡を募っています。よろしくお願いいたします。